神奈川

【横浜】山手西洋館巡り第3弾!元町公園の向かいにある「山手234番館」

山手234番館

元町公園の向かいにある山手234番館は、昭和2年(1927年)頃に外国人向けのアパートメントハウスとして建てられました。建設者は日本人の朝香吉蔵氏。

関東大震災で横浜を離れた外国人に、この場所に戻ってもらうための復興事業の一貫として建てられ、昭和50年頃まで実際にアパートメントとして使用されていたそうです。

現在は公民館のような施設として貸し出しギャラリーや、イベントスペースとして使用されています。

さっそく中へ!

入り口

入って右手に事務室があります。

事務室

こちらではお土産アイテムが買えたり、西洋館紹介のVTRが流れていたり、訪問者用の『感想ノート』が置いてありました。

感想ノート

みなさん思い思いに感想を書き連ねてますね。さらに奥へ進むと建物中央部に小さな庭がありました。

小さな庭

空まで突き抜けている光庭です。この庭のおかげで広い建物の中央に日差しが入るんですね。

1階の奥には個室がいくつかあります。1つ目の部屋にはドレッサーなどの調度品が並んでいました。

個室

隣の個室は山手234番館についての歴史が分かる展示ギャラリーになっています。

展示ギャラリー

ふらふらと見学していると、重低音のクラシック音楽が流れてきました!どうやらこの日は蓄音機で音楽を聴くイベントが行われていたようです。

イベント

居間から台所まで突っ切ってイスが並べられ、多くの人がそこに座り、みな一様に蓄音機から流れる味のある音楽に聞き入っていました。こちらのイベントは毎月第2土曜日の午後2時から定期的に行われており、誰でも気軽に参加できます。

ほかにも個室がいくつかありますが、それぞれ地域の団体の活動などで利用されてました。ここは食事する場所はないのですが、自販機はあります。

そして2階へ。

2階への階段

2階は貸し出しスペースのようです。私が訪れたときには学生の工作の展示が行われていました。

工作の展示

奥にも展示が続いています。

工作の展示

見学は以上ですが、この建物玄関から見ると完全に左右対称的に部屋が作られている構造となっていました。(1階・3階それぞれに同一形式の住戸が二つ並びあっているイメージです)

すごく合理的に建てられた建物らしいので、構造に注視しながらの見学もおすすめです!ぜひ蓄音機のイベントが行われてるときに訪問してみてください。

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