青森

【青森】街なかで楽しむ現代アート。「十和田市現代美術館」でアートな旅を

十和田市現代美術館

青森県の十和田市にある「十和田市現代美術館」。JR三沢駅からバスで1時間ちょっとの距離にあります。ときどき雑誌などで見かけ、気になっていました。

青森の旅の途中、ここは見のがせない!と立ち寄ったところ、とっても刺激的なアート体験ができました。少しアクセスしづらい場所ではありますが、わざわざ行ってみた価値はありました。

美術館に到着して、まず目に飛び込んでくるのが、美しい花々で創られた巨大な馬。

馬の作品

写真で見たことがある方も多いかもしれません。近づくと、とっても大きい!!なんと、高さ5.5m。韓国を代表するアーティストの作品だそうです。華やかな存在感は、遠くからも目を惹きます。

足の裏まで、ちゃんとお花になっていました。

馬の足の裏

そしてこちらも目立ってました。建物の外壁に描かれた、巨大な女の子。

巨大な女の子

日本の有名なアーティスト、奈良美智さんの作品だそうです。タイトルは、「夜露死苦ガール2012」。いろいろ意味を考えさせられるタイトルです。

美術館の中は撮影禁止なので、写真は撮れませんでしたが、刺激的な作品ばかりでした。

まるで生きているような超リアルな巨大な女性像、見ていると非日常に引き込まれる鏡を使った映像作品、穴をのぞきこむことで、驚きの体験をさせられる境界をテーマにした作品、オノ・ヨーコさんの作品、などなど。

リアルと虚構の世界が混乱するような、インパクト大の作品ばかりでした…

そんな刺激を受けすぎて疲れた頭は美術館併設のカフェで…。

カフェ

明るく開放的な空間に、美しい床のデザイン。こちらも台湾のアーティストの作品だそうです。美術系の本もたくさん置かれているので、コーヒーを飲みつつ、ゆっくり本も読みながら休憩できるのが嬉しいところ。

カフェの外壁

カフェの外壁にも作品がありました。神話に登場するリンゴの木をモチーフにしたそう。白黒なのは、見ている人に自由に色を想像してもらうため、とか。単純な私の頭には、赤と緑のリンゴしか浮かびませんでしたが…

そして、この美術館の特徴のひとつは、屋外にも作品が展示されていること。美術館向かいのアート広場には、なにやら水玉の物体がたくさん見えます…

アート広場

近づいてみると、やっぱり草間彌生さんの作品たち。強烈な色使いの水玉たちは、街のなかに突然現れると相当なインパクトです。タイトルは、「愛はとこしえ十和田でうたう」だそうです。愛であふれてますね。

水玉のカボチャ

お口の中まで水玉模様!

水玉の犬

広場の奥には、巨大なおばけ。

おばけ

太ってしまった車と、家も。

太った車と家

アート好きな方もそこまででもない方も、なんの予備知識も先入観もなく素直に楽しめる美術館だと思います。きっと刺激的な時間を過ごせますよ。

十和田の広々とした空と、きれいな街並みが、作品のエッセンスになっていました。お近くまで行った時には、ぜひ足を伸ばしてみてください。

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