神奈川

【鎌倉】紅葉前でも見どころたくさん♪初秋の鎌倉めぐり

初秋の鎌倉

いつの季節も美しい景色が楽しめる鎌倉。しかし夏のハスにノウゼンカズラ、サルスベリが終わってしまうと、紅葉の季節までは旬の自然がないかしら…と思いがちです。しかしこの時期にしか出会えないものも多くあります。

今回は初秋の鎌倉でこれは楽しんで欲しい!というおすすめをピックアップしました。

萩は早いところでは9月前半から咲き始め、中旬過ぎに見頃を迎える花です。1~1.5mほどの高さから、可愛らしい花がたくさん咲いた枝が垂れ下がるような姿で、大きい株が沿道にあると通るにも花に囲まれて…ということもしばしば。花の色は濃いピンク色と真っ白の2種類が見られます。

萩の名所としては海蔵寺、宝戒寺、常栄寺、浄光明寺、浄智寺、長谷寺が挙げられます。特に海蔵寺と宝戒寺のものは、山門・鉄門の周囲に勢いよく伸びた株に花の勢いも良く見応えがあります。

彼岸花

彼岸花は鎌倉では寺院の境内に好んで植えられている植物です。こちらも9月初旬~中旬に咲き始め、後半には見頃を迎えます。

葉を伴わない茎がまっすぐ伸び、そこに真っ赤な花弁が広がる様子はとても美しく、また花が白い品種も非常に気品ある姿です。ちなみに最近黄色いよく似た花を見かけますが、あれはショウキランという近縁種だそうです。これも可愛いですよね。

彼岸花には英勝寺、鶴岡八幡宮、大巧寺、東慶寺、光則寺、円覚寺、長谷寺などたくさんの寺社で出会えますが、この中でのおすすめは英勝寺と鶴岡八幡宮です。

英勝寺は扇ガ谷にある小ぶりのお寺ですが、お庭が素晴らしく整えられていて特に一面に咲く彼岸花は見事です。鶴岡八幡宮では南東側の垣根沿いにたくさんの彼岸花が植えられていて、まるで真っ赤なフェンスがあるように咲いています。

お祭り

鎌倉は年間通して多くのお祭りが行われますが、毎年9月18日に行われる「面掛行列」は一度見ていただきたいお祭りです。長谷駅近くの坂の下にある御霊神社の例大祭中に行われています。

鎌倉時代から続くこの行列は、鬼や烏、ひょっとこ、おかめ等々のとても奇妙でユーモラスな面を付けて御陵神社周辺を練り歩くというもの。お神輿や山車も一緒に歩きます。

また9月中旬・10月初旬には鶴岡八幡宮で流鏑馬神事が行われます。9月のものは鶴岡八幡宮の例大祭に合わせて開催されます。八幡宮境内を馬場として、至近距離で疾走する馬とそこから弓を射る迫力あるシーンを見学できます。

鎌倉のお祭りの中でも特に人気があり、一般観覧席はとても混雑しますので、良い場所で見学したい場合は午前中には八幡宮に入っていると良いでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?鎌倉の紅葉は11月中旬~後半とけっこう遅くに色付きますが、それまでの季節は萩や彼岸花以外でも秋明菊、紫苑、紫式部、ススキ、竜胆、金木犀と情緒ある秋の草花を楽しめます。

お祭りも光明寺のお十夜が10月初旬にあります。またこの季節は市内の寺社や史跡の特別公開が多く行われています。紅葉の下見も兼ねて、一度初秋の鎌倉散策を楽しんでみませんか?

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ayamocha
旅が好き&出張の多い仕事のため、国内あちこちに出没しています。たまに海外も行きます。目下の目標は四国に初上陸して、47都道府県全てを訪れることです。各地の楽しい情報をみなさまにお届けできるような記事を心がけます。