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女子一人旅の強い味方、夜行列車「サンライズ出雲・瀬戸」に乗ってみよう!

サンライズ瀬戸

室内はなかなか機能的です

ミニラウンジ

夜行列車なので、シングルデラックス以外のお部屋はどうしても広さに制限があります。それでも室内には、快適に過ごせるようにさまざまな設備が備わっています。

コンセント口、スリッパ、寝巻き、使い捨てコップ、ハンガー、アラーム時計、NHKFMラジオ、冷暖房調節、車内放送スピーカーは標準設備です。ここにシングル、シングルデラックスと部屋ランクが上がるごとに増えていきます。

ベッド兼座席は、長時間の乗車に対応できるようソロでもフカフカです。ここに直接シーツを敷いて寝台となります。枕と枕カバー、カバー付き掛布団もあり、空調調節も各部屋個別でできるので寝苦しいことはほとんどないでしょう。

大きな窓が就寝時にちょっと不安ですが、しっかりとしたブラインドが備わっていますのでプライバシーはバッチリ守られます。

そして肝心の部屋カギはテンキー式で、閉めるたびに好きな数字を自分で設定できます。内側からかけるロックもしっかりしたもので、安心して過ごすことができます。

部屋カギ

気分はゲストハウス?リーズナブルな「ノビノビ座席」

ノビノビ座席

個室が基本のサンライズですが、出雲・瀬戸に1両ずつ「ノビノビ座席」がついています。こちらは寝台料金不要、指定席料金520円を追加するだけでOKという、あくまで「座席」扱いの車両。

しかし1人あたりのスペースは畳1枚ほどが確保され、座って過ごすも横になるのも自由です。リーズナブルに長距離移動ができるので、交通費を抑えたい旅には欠かせません。

席は上下段に分かれ、廊下側はカーテンで仕切って目隠しできます。隣のスペースとの間にしっかりとした目隠しはありません(カーテンレールがありますがカーテンは付いていません)。窓側にだけ50~60cmの壁がありますので、夜はこちら側を枕元とすれば多少は人目が気にならなくなります。

カバー付きの掛布団が備わりますが、敷布団はなく硬いカーペット敷きの上で過ごすことになりますので、利用する場合は準備をしっかりとしましょう。枕もありませんので必要な場合は持ち込んでください。

シャワー室と洗面台で身支度もバッチリ

脱衣所

サンライズにはシングルデラックス車両に専用シャワー室、その他車両にもシャワー室が備わっています。デラックス以外の部屋の場合はシャワー室前にある自動販売機でシャワーカードを購入し、空いている時に(予約などはなし)使用します。

室内は脱衣所とシャワースペースがしっかり区切られており、両方とも広さはじゅうぶんです。脱衣所には簡単な棚と脱衣カゴ、ドライヤーまで備わっています。

シャワー室にはボディソープが備わっているのが嬉しいです。カードを差し込み口に入れ、1枚につき6分間シャワーを使えます。ボタンで簡単にお湯を止めながら使え、止めている間は6分間に含めませんので、頭や体を洗うにはじゅうぶんな時間です。

洗面所やトイレは各車両に備わっています。トイレは洋式、和式、車いす用、ベビーチェア付きとさまざまな種類があります。

洗面所はお湯もすぐに出て、大きな鏡に簡易棚、コンセント口、外から見えないようにする簡易カーテンが付いています。新幹線の洗面所と同じようなしっかりとした造りです。加えて使用人数も新幹線よりずっと少ないので、余裕をもって使用できると思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?昔と違った木目調の明るいデザインだし、これだけの設備が備わっていれば、夜行列車での長旅も大丈夫かも…と安心していただければ幸いです。

サンライズは新幹線の終発後に出発、始発よりも早く目的地に着き、料金も飛行機の正規料金より安い利点があります。また岡山までサンライズに乗り、その後に早朝の瀬戸内海を見ながら旅を…なんて旅程も立てられます。

何といっても、今ではなかなか機会がない「夜行列車」旅を味わえる格別な時間が過ごせます。今度の旅の計画に、サンライズ出雲・瀬戸を利用することを、ぜひ考えてみてくださいね。

サンライズ瀬戸の詳細はこちら

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ayamocha
旅が好き&出張の多い仕事のため、国内あちこちに出没しています。たまに海外も行きます。目下の目標は四国に初上陸して、47都道府県全てを訪れることです。各地の楽しい情報をみなさまにお届けできるような記事を心がけます。