最後に今回の旅行を終えて思ったことをまとめてみます。
たまには海外でリフレッシュ
まず、第一に、海外に出ることで、日本の良いところ、悪いところが見えてくるという点です。
良いところは、やはりサービスの充実しているところです。お客様は神様です、などという観念は日本しか通用しません。あと、トイレが無料できれいなことでしょう。
悪いところは、なんといっても、出る杭は打たれるというか、とにかく団体主義なところでしょう。個性重視のお国柄ではありませんから、結局まわりを見て動かないと叩かれます。
会社という組織で働いていると、自分がただの歯車で、何の自主性も感じられません。そういった毎日を送っていると、ウツウツしてきます。
たまには海外でリフレッシュしてくると、気分がリセットされてまた仕事をする気になるなと実感しました。
英語の重要性
あと今回感じたのは、いくら英検2級程度持っていても、実際使ってないと簡単な言葉でもわからないということです。
今思い返しても恥ずかしいのが、ホテルでの出来事です。
泊まったホテルは、セーフティーボックスがしっかりしていて、いちいち別室の金庫室に行って、出し入れをした際にサインをする形になっていました。
何日目かは忘れましたが、金庫から物を出す際に、ホテルの人から、『was given this card?』と言われたのが聞きとれませんでした。
それに『私の名前は○○です』と答えて、相手にため息をつかれて、なんかショックでした。ちゃんと金庫の物の出し入れはできたのですが、いかにも『英語がわからん日本人』丸出しでした。
このやり取りがすんで、その後、あ!カードはもう渡された?って言ったんだ!とわかってまたショックです。
英語ができないと不便ですし、馬鹿にされます。旅行から帰ってきて、英語の学習のモチベーションがあがりました。