お芝居のハーフプライスチケットを購入
今回の旅行の目的の1つにはロンドンでミュージカルか演劇かコンサートにいくというものもありました。
そんなわけで、大英博物館でじっくり歴史にひたった後は、当日券をハーフプライスで売っているチケットブースに行ってみました。
レスタースクエアにあり、売っているチケットを貼り出してあります。ここで扱っているのは、あくまで売れ残りのチケットで、レミゼラブルやオペラ座の怪人のような大人気のものはありません。
ロンドンのすごいところは、毎日なにかしら演目があると言うことです。当日券の売れ残りを、半額で売ってしまうというのも、日本では考えられないですよね。
この時は、まずラクロの『危険な関係』のお芝居のチケットを購入しました。映画でも小説でも見て筋がわかっているのでまあ大丈夫かな、といった感じです。
ミュージカルは見たいものはやはりここでは無理なようなので、後日直接劇場のチケット窓口に当たることにしました。
夜に備えてホテルに戻ります。やはりせっかく演劇を見に行って、途中で寝てしまうのは避けたいですから。
夕方はラッシュで大変だった
さて、お芝居は7時半スタートなので、行く前にマックでテイクアウトで食料調達、軽く食べてから出かけました。
どうも地下鉄は夕方からはすごいラッシュで、ホテルの最寄駅からだと乗り換えで面倒なので、バスを使って中心部に行くことにしました。
時間に余裕を見ていたのですが、中心部に近づくにつれて、すごい渋滞です。これは地下鉄を使ったほうがよかったかも、とかなり後悔です。
最初にロンドンに行った当時は、まだ車掌さんがいる後ろから乗り降りできるバスが大半でした。現在はみなワンマンのバスになってしまって、情緒がなくなったな、と思います。
まあそれはさておき、渋滞の場合、結構みなあきらめてバス停でなくてもひょいと降りています。これは便利、と私も見習ってピカデリースクエア付近で降りました。
なんとか始まる前に劇場にたどり着けて一安心です。