使うところは使って、締めるところは締める!普段はもちろんですが、なかなか行く機会がない海外旅行だからこそ、お金の使いどころはとても重要です。
そんな海外旅行の予算、どのように考えてますか?もちろん、少しでも安いに越したことはありませんよね。この記事ではペルー行きの航空券を安く安全に購入する方法をご紹介します。
時期を選ぶ

年末年始やお盆休み、ゴールデンウィークなどの大型連休は、航空券が最も値上がりするシーズンです。この時期はどこへ行くにしても高く付くシーズンなので、安く行くならこの時期は外したいところ。
ちなみに2017年9月末に私が利用したときの価格と、2017年年末の価格を同じ便で比較すると・・・
2017年12月末発…294,101円
(成田発United Airline使用、乗り継ぎ1回)
その差はなんと17万円以上!もう一回ペルーに行けちゃいます。大型連休を避けて行きたいのは一目瞭然ですね。
ルートを選ぶ

時間が限られている旅行では、できれば移動時間も短縮したいので、短時間で到着する直行便や、乗り継ぎ回数の少ないルートを選びたくなりますが、人気航路になるので割高になります。
そこで、時間に猶予のある方は、複数乗り継ぎ便を狙うのもよいかもしれません。
ペルーへは2017年現在直行便はなく、最低北米のどこかで1回の乗り継ぎが必要になりますが、北米で2回乗り換えするルートもあり、時間がかかる分割安になるケースもあります。
乗り継ぎ時間を選ぶ

ルート選びと同様、時間が勝負の旅行ですが、ちょっと目線を変えて寄り道するのはいかがでしょうか?
乗り継ぎ時間は通常3時間程度を最短として考えますが、あえて10時間以上の乗り継ぎ時間をとってみると、安いチケットが見つかったり、乗り継ぎ時間を利用して空港外に観光に行くこともできます。
一度の旅でお得にアメリカとペルーを両方楽しむのもありではないでしょうか?
曜日を選ぶ

旅行日程をできるだけ長くとりたい、でも、仕事や学校を休む日数はできるだけ短くしたいと誰でも考えると思います。
となると、金・土曜出発、土・日帰着に人気が集中し、割高になるので、思い切って平日の出発・帰着にすることで値段の安い便が見つかることがあります。
出発時間を選ぶ

ここまで来ると、大勢の人が狙う時期・ルート・乗り継ぎ時間・曜日と続き、ピンと来たかと思います。そうです、出発時間の選び方でもこれまた価格に影響するのです。
たいがい余裕を持って空港へ行ける昼前後以降の出発便に人気が集まるため、早朝・深夜の便は安い値段で手に入れることができるケースがあります。
特別な手段を使わず、少しでも安く行きたいなら
「他の人が狙わない所を狙う」の一言に尽きます!
ペルーに安く行く方法5つを効果が高い順にご紹介しましたが、まさに「時は金なり」ですね。

時間をかけて安く行くか、高くなっても短時間で行くか、ご自身のペルー旅のスタイルに合わせてお選びください!