南米=治安が悪いと考えがちですが、実際のところペルーの治安はどうなのでしょうか?
この記事では南米ペルーの治安についてお伝えします。
観光地は比較的治安が良い
ペルーの代表的な観光地であるクスコ、マチュピチュ、ナスカなどは世界中から観光客が集まるので、比較的治安が良い地域です。
ですが、油断は禁物。旅行客が被害にあうのは盗難が一番多く、特に治安のよい日本に慣れてしまった日本人は隙が多く狙われやすくなっています。
また、外務省の海外安全ホームページでは、危険な地域やペルーで多い犯罪などを掲載しているので、渡航前に目を通しておきましょう。
事件に巻き込まれないために
- 深夜、人通りの少ない所は歩かない
- 人通りの少ない路地は、昼でも避ける
- 金目の物をぶら下げない
- 荷物は絶対に目を離さない、見えるところに持つ
盗難にあっても被害を最小限にするために
- お金は分散させて保管し、リスクを分散させる
- パスポートや航空券はコピーなどの控えを用意しておく
航空券やパスポートは再発行できますが、抵抗して怪我をさせたれたり、最悪命を奪われてしまった場合、命の再発行はできません。万が一、強盗やスリにあってしまったら、抵抗はしないようにしましょう。
たびレジに登録しておこう
たびレジは、旅行日程や滞在先、連絡先などを登録しておくと、滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡などが受け取れるシステムです。
無料で利用できるので、万が一に備えて登録しておきましょう。
トラブルに巻き込まれたら日本大使館へ
現地でトラベルに巻き込まれたり、パスポートをなくしたり、いざという時に知っておくと役立つのが日本大使館です。
お世話にならないにこしたことはありませんが、万が一のときを考え、日本大使館の場所はメモしていくと安心感も増します。
在ペルー日本国大使館住所
- 住所:Avenida Javier Prado Oeste 757, Pisos 15 y 16, Magdalena del Mar, Lima 17
- 電話:(+51-1)219-9500(代表)
- 開館時間:月曜日~金曜日,08:30~12:30 / 13:45~17:30
- URL:https://www.pe.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
ホームページで、ペルーの安全情報などもお知らせしているので、出発前に目を通しておくのもよいかもしれません。
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