【北海道】世界有数のマガン(渡り鳥)飛来地「宮島沼」を訪ねる

宮島沼

札幌から車で1時間ほど、美唄市にある「宮島沼」。

北海道の人にもその存在をあまり知られていない、田園地帯のなかにぽっかりとある沼です。美唄に旅行で行った時、ガイドマップで見つけて訪ねてみることにしました。

宮島沼

この沼、実はスゴイんです。国際条約「ラムサール条約」に登録されているそうです。毎年春と秋、宮島沼には渡り鳥の“マガン”が飛来します。その数は世界でも有数で、なんと6万羽!

想像がつきませんが、ものすごい数であることはわかります。

飛来する渡り鳥たちにとって重要な場所なので、湿地とそこに暮らす生きものを守るための国際条約「ラムサール条約」に登録されたそうです。

沼の周囲には北海道らしい広大な田んぼが広がります。6万羽のマガンは、早朝に一斉に飛び立って、田んぼでエサを食べ、夕方はあちこちから隊列を組んで帰ってくるそうです。

田んぼ

そのマガンが一斉に動く様子は圧巻で、わざわざ遠方から写真を撮りに来る人も多いとか。たしかに、夕焼けをバックに6万羽のマガンが飛ぶ様子は画になりそう!

私が訪ねた時間はお昼だったので、残念ながらみんなお出かけ中。それでも何羽か水面に浮かんでいるのが見えました。

沼のほとりにはビジターセンターがあって、鳥の生態や沼の成り立ちなど、いろいろな展示がされていました。とってもきれいな建物で、マガンの飛来状況など、最新の情報もここでチェックできました(写真はいろいろな鳥の卵)。

たまご

かわいい亀にも会えました。

カメ

夕方まで待って、マガンが一斉に戻ってくるのが見たかったのですが、飛行機の時間があったので、泣く泣く宮島沼をあとにしました。そんな思いが通じたのか、帰り道、小さな隊列が飛んでいるのは見ることができました。

マガン

田園地帯の真ん中にある宮島沼。沼といっても小さな湖くらいの大きさでした。北海道の広い空の下、遠くを泳ぐ水鳥たちをぼーっと見ているだけでもかなり気持ちが良かったです。

また今度来るときは双眼鏡を忘れず、6万羽のマガンが空を飛ぶ様子をぜひ見たいと思います。

風車

旅データ

スポンサーリンク

シェアする

フォローする