【北海道】函館から日本一北にある「松前城」へバスと列車を乗り継ぐのんびり旅

松前城

日本で最後に作られ、北海道唯一の日本式城郭である松前城に行ってきました。

函館駅から道南いさりび鉄道で、北海道新幹線の停車駅でもある木古内駅まで約1時間。そこから路線バスで1時間30分のほぼ3時間の移動です。11時、函館駅のホームに到着していたのは2両編成の小さな列車です。

2両編成の小さな列車

座席は観光列車によくある向かい合わせのボックス席がメインでした。1人旅の私は、横並びの座席に座って車窓がよく見える位置をキープ。進行方向に向かって左手に座れば海がよく見えます。

さあ、出発!函館市内を抜けて、しばらく走ると海が見えてきます。

海

奥に見えるのは津軽海峡を挟んだ本州、青森でしょうか。電車は地元の人も、観光客の人も一緒にのんびり海沿いを走ります。

1時間かけて列車は木古内駅に到着です。北海道新幹線が停まるこの駅舎は、今年できたばかりのきれいな駅舎です。

歩いて2分もしない所に「道の駅木古内」もあるので、電車からバスに乗り換える待ち時間もお土産をみたり、軽食を食べたりして時間をつぶすことができます。

20分ほど待って松前城行きのバスがやってきました。路線バスですが、座席は2シートが横並びのいわゆる観光バスと同じもので、ここから1時間30分のバスの旅も、ゆっくり過ごせそうです。

バスは電車と同じく海沿いを走ります。途中、北海道最南端の白神岬を通り、松城バス停に到着です。バス停から松前城までは案内板も出ており、江戸時代の町並みを再現した商店街を抜けて、10分ほどで到着です。

松前城

この日は天気もよく、白い松前城が、青い空にとてもよく映えます。松前城は福山城とも呼ばれ、2006年には日本の城100選にも選ばれています。

残念ながら戊辰戦争末期に落城、昭和24年に火災で全焼してしまい、現在は復元された城となっていますが、城の中は当時の文化を今に伝える博物館となっており、アイヌ文化の貴重な記録も残っています。

また、松前城は桜が美しいことでも有名で、毎年4月には松前桜祭りが開催され、250種、1万本の桜がいっせいに咲き誇ります。

桜

私が行った時は桜も終わりの時期で、なんとか見られた桜はこれだけでした。それでも逆さ富士ならぬ、逆さ松前城をぱちり。お気に入りの1枚です。

逆さ松前城

城自体は30分もあれば見終わってしまいますが、その周辺にいくつものお寺があるので、1時間程度の散歩コースとしても楽しむことができます。

松前城を満喫して、再びバスと電車を乗り継いで帰る頃にはあたりも暗くなってきました。帰りに乗った列車の車窓からは、海にぽっかり浮かぶ月と月明かりが反射する海がとてもきれいでした。

列車からの景色

函館に戻ってきたのは20時頃。函館からローカル列車とバスを乗り継ぐのんびり旅で松前城まで。函館だけで満足できない方は足を伸ばしてみてもよいかもしれません。

旅データ

  • 入館料:360円
  • アクセス:函館駅→木古内駅→松城バス停下車(函館バス松前出張所行き)、徒歩10分
  • URL:http://www.asobube.com/database.cgi
アオイ

「え?なんでそんなところ行くの?」と言われるような隠れスポットを求めて、ひとり旅をしています。好きな時に好きな所へいける楽しいひとり旅のお手伝いを、歴史・廃墟・マイナースポット・お酒好き目線でお届けします!

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