日本人女性は、基本的にどこの海外に行っても人気があると言われています。とても喜ばしいことですよね。しかし、その反面でトラブルが多くあることを知っていますか?
言葉の通じにくい海外でのトラブルにあわないようにするために事前に知っておくと今後のためになるでしょう。そこで今回は海外で男性とのトラブルを防ぐ方法をご紹介します。
常に笑顔はNG
笑顔を絶やさないほうが人間関係も良いですし、気分も良いですよね。しかし、その笑顔がトラブルの元になる場合もあるのです。
たとえば、海外の女性は男性に笑顔を向けることはほとんどありません。特に初対面で何も話したことがなければなおさらです。男性は笑顔を向けられると、自分に興味を持ってくれていると勘違いする人も多くいます。
さらにアジア人だからといって軽く見ている男性も実際いるのです。そのため笑顔で接するのは良いことですが、やたらめったら笑顔でいるのはあまりおすすめできません。
ニーハイブーツは履かない
実は欧米でニーハイブーツといえば娼婦の印。なので、日本では普通にファッションとして履いているかわいいニーハイブーツは、欧米にそのまま行ってしまうと娼婦に間違えられてしまいます。
その結果、「君、いくら?」、「この金額でどう?」などと、全く意味の分からないことを言われるかもしれません。驚きですよね!日本のファッションは特に独特なので気をつけましょう。
交通機関やレストランでのメイク直しは控える
日本でも度々問題になる公共の場でのメイク直し。やってしまいたい気持ちも分からなくはないのですが、こちらも男性からすると誘っているのかな?と勘違いさせてしまう行動なのです。
さっと鏡を見て確認する程度ならまだしも、メイクを直してしまう行動はマナー的に見てもあまりよろしくありません。欧米の人たちはきちんと化粧室でしますし、公共の場ではまず行わない行動です。
危険レーダーを張っておく
海外は日本とは文化が違うため、声をかけてくる現地の人も多いです。特に女性のひとり旅だと話しかけやすいので、ワンナイトの相手に最適だと考えている男性も少なくありません。
最初は優しく相談に乗っているつもりや、案内をしているつもりでも、男性の目的といえば一つしかありません。ひとり旅をするときは、いつも以上に気を張っていなければならないのです。
常に危険レーダーを張っておくことで、危険から身を守ることができるできます。甘い誘い文句に乗せられてはいけません。