【山形】これが噂の…?!芋煮会のメッカ「馬見ヶ崎川」で芋煮女子会に参加してきた

馬見ヶ崎川で芋煮会

秋に入ると巷の話題にのぼる「芋煮会」。有名なのは3万食を巨大な鍋と重機で作る「日本一の芋煮会フェスティバル」です。

ああいうビッグイベントもおもしろそうだけど、普通の芋煮会に参加してみたいんだよね…と山形市在住の友人に話すと「セッティングしようか」と嬉しい提案を頂きました。

それからはあれよあれよと計画が進み、女子ばかり7名の「芋煮女子会」が開かれることに。関東からワクワクしながら参加してきました。

お花見感覚で行われる芋煮会

山形市内で「芋煮会」というと、市内を流れる馬見ヶ崎川の河川敷で行われる行事を指すそうです。東京でいうところの「花見は上野公園」という感覚に近いと思いました。

1グループ5人程度かそれ以上で集まり(あまり人数が少ないと寂しいそうです)、河川敷にカマドを置いて芋煮を作ります。煮えるのを待つ間には軽食やお菓子を食べてのんびり過ごすので、本当にお花見やピクニック気分で行う行事なのだなあと思いました。

地元スーパーには芋煮セットが準備されている

今回私たちが集合したのは、河原からすぐ近くの大型スーパーです。着いてビックリ、お店の前には芋煮で使うであろう大鍋、移動式カマド、燃料の薪、ござなどなど、芋煮会の必需品がズラリと並んでいました。

スーパーで貸出の鍋やカマド

店内でも予約分の「芋煮材料セット」が入ったダンボールが積みあがっており、予約したグループが次々に受け取りにきていました。

スーパーでの芋煮セットダンボール

私たちもレンタル資材と食材ダンボールを受け取り、他に焼き肉セットとお茶、お菓子を調達していよいよ河原へ向かいました。

石組みカマドを利用します

馬見ヶ崎川の河原は、芝や石敷きで整備されていて、ある程度の間隔で水場が備わっています。まるで芋煮会をするために整えられたよう…

ちなみに河原で行うのは、火を使うために水が近くにある場所が適していたことと、石組みカマドに使う手ごろな石が河川敷だとと容易に調達できるのが理由だそうです。

私たちは先人が置いていった石組みカマドを運よく見つけられたので、これを使うことにしました。食材を切る組と、火おこし組に分かれて準備スタートです。

青空の下でお料理&お話しタイム

さすがに地元の方々は手際が良く、勝手のわからない私はネギを切ったり、水を汲んできたりする程度。

すぐに火が整いお湯を沸かします。山形市のスタンダートな芋煮は、里芋に牛肉、コンニャク、長ネギ、キノコ類を入れて砂糖とお酒と醤油タレで味付けします。

石組みカマドとマキで煮立てる

お湯が沸いたらまず里芋を煮て、これに火が通ったら他の食材を順次入れていきます。味を調え、具材がいい頃合いまではまったりタイム。持ち寄ったお菓子とお茶でのんびりおしゃべりを楽しみました。

折しもこの日は快晴、河川敷脇に植えられたモミジは紅葉し、まっ青な空に周囲の山並みに…関東から来た私には、こんな景色の中で充実した時間を過ごせるなんて♪と、とても癒されました。

いよいよ芋煮を味わいます!

完成間近の芋煮

お鍋からどんどん良い香りがしてきたら食べごろの合図です。最後に調味料で味をととのえ、再度煮詰めて完成。いよいよ本場の芋煮が食べられます。

芋煮完成

牛肉と野菜のダシ、これに醤油味が加わって、あっさりかつコクのある、とても温まるおいしい芋煮。里芋たっぷりで主食がなくてもお腹にたまります。

マキとカマドで作っている分、時間はかかりますが味がしっかり付いているように感じました。

2杯目は何とカレーうどんで登場。山形市内ではスタンダートだそうです。鍋に残った芋煮にカレールウとうどんを加えて煮込み、ほんのり和風な味付けに仕上がりました。

シメのカレーうどん

芋煮のあとは、カマドに金網を置いて別に買ってきたお肉と野菜でバーベキュー。

金網でバーベキュー

芋煮だけでなくみんなで賑やかにワイワイと食べる、このひと時が山形での「芋煮会」なのでしょうね。

旅が好き&出張の多い仕事のため、国内あちこちに出没しています。たまに海外も行きます。目下の目標は四国に初上陸して、47都道府県全てを訪れることです。各地の楽しい情報をみなさまにお届けできるような記事を心がけます。

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