北海道

人気の寝台列車「北斗星」でのひとり旅を堪能してきました!後編

北斗星

人気の寝台列車「北斗星」でのひとり旅を堪能してきました!の続きです。
人気の寝台列車「北斗星」でのひとり旅を堪能してきました!前編

お楽しみの食事です!

21時を過ぎると、パブタイムとなり食堂車が一般にも開放されます。ディナータイムメニューはお高いので、このパブタイムでの食事は大人気。並ぶと聞いていたので20分前に訪れると…隣接するロビー車まで長蛇の列…

それでも名物のビーフシチューが食べたい一心で並びました。相席で回転率をドンドン上げていたためでしょう、30分程度で着席することができました。

ビーフシチューセットはシーフードサラダ、温野菜、ライス、コーヒーが付きます。ちょっと慌ただしかったですが、それでも北斗星自慢の味を堪能する事ができました。お肉が柔らかくて美味しかった!

ビーフシチュー

青函トンネルを抜けてからの車窓

食事後シャワーを浴びて、寝台車内で過ごす時間を惜しみながら、翌日の楽しみのために早めの就寝をしました。

起床は6時。青函トンネルはもう通り過ぎていまして(数年前に特急で通ったことがあったので、別にいいやと思っていました)、車窓は一面の銀世界!そして快晴!!

一面の銀世界

この連休、実は北海道に大寒波の予報が出ていまして、北斗星もはたしてちゃんと運行するのか?と不安に思っていました。でもそのおかげでこの景色!もう札幌で吹雪にあっても良い!と逆に天候に感謝しました。

函館を過ぎて見えてくる駒ケ岳も真っ白。そこに登ってくる朝日…その頃には内浦湾沿いを通りますので、それは素晴らしい景色を堪能することができました。

駒ケ岳と朝日

6時半になると食堂車で朝食サービスが始まります。予約は必要ありませんがパブタイムとは全く違い空いているので、景色をゆったりと眺めながら食べることができて最高でした。

席に戻って再び車窓を満喫…札幌に着くまで、大雪原や山々、馬牧場といった北海道ならではの景色を、暖房の効いた自分の席で味わえる。とても贅沢な時間だと思います。

長旅に備えて小説や雑誌をいくつか携えていましたが、ほどんど必要としませんでした。

大雪の中札幌に到着!

しかしやはり大寒波。札幌に近づくにつれ雲はどんどんと厚くなり、じきに吹雪となりました。北国の方々でしたらここで「うへぇ」となるでしょうが、関東の南国育ちの旅行者にとっては素晴らしいイベント以外の何者でもありません。吹雪の車窓を堪能です。

大雪の影響もあまりなく北斗星は札幌に到着しました。降車前は名残惜しくて、最後にもう一巡と車内見学をしました。

暖房の効いた車内から一変、それはもう芯から冷える寒さです。しかし負けじと車両の撮影です。青森駅で牽引機関車両が変わっているのです。こうして北斗星満喫一人旅は終了しました。

実は札幌では、こちらに嫁いだ友人と久しぶりの再会。札幌駅近辺を案内してもらいながら話に花を咲かせました。そして札幌滞在はこの日だけ…北斗星の切符の都合で、連休最終日だったのです。

夜の飛行機で戻るという、本当に北斗星に乗るためだけ(友人には会えましたが)の旅行でした。

しかし一片の悔いもありません。ずっと憧れていた寝台列車を堪能できて嬉しいどころか、まだ乗りたくて次はいつ実行しよう?と計画を立ててしまう始末。

羽田-札幌間が飛行機でも2時間足らずで行けるこのご時世、寝台列車移動で16時間も過ごすというのは非効率この上ありませんが、ここでしか味わえない時間というものがあります。

それがなくなってしまうのは何とも残念なこと。大勢の方々が存続願いを出していますが、私も微力ながらできることをしたいと考えさせられる旅でもありました。

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ayamocha
旅が好き&出張の多い仕事のため、国内あちこちに出没しています。たまに海外も行きます。目下の目標は四国に初上陸して、47都道府県全てを訪れることです。各地の楽しい情報をみなさまにお届けできるような記事を心がけます。