ロンドン探検開始
初めての地下鉄、まずびっくりしたのは、いろいろな皮膚の色の人、いろいろな髪型の人、誰一人同じファッションの人はいません。
人種の坩堝(るつぼ)といった言葉が頭をよぎりました。みんな似たようなスタイルの画一性の日本とは違います。すごいな、の一言につきます。
それと、世界で一番古いロンドンの地下鉄ですが、チューブという愛称があるように、車体はまるまるしていて、車高がとても低いのです。背の高い人は、頭気をつけないとぶつかりますし、かがみ加減で乗っている男性も見かけました。
スリには十分注意して、ピカデリーサーカス周辺で降りました。あまり道路の真ん中で地図を広げたくないのですが、地下鉄の出口ってどこに出るかわからないんです。
あれ、ここ一体どこ??と恥ずかしながらよくわからなくなってしまって、人に聞きました。聞くは一時の恥です。
それにしても、東京の住民がなにを言っているかといった感じなのですが、交通量が多いし、結構な人ごみです。現地の方は9割以上車がいなかったら渡るべし、と信号無視して道を渡ってます。
最初はおっかなびっくり現地の方について渡っていたのですが、たしかにきちんと確認すれば、轢かれることもないし合理的です。
インフォメーションは便利
さて、基本はロンドン探検とミュージカルなど鑑賞が目的だったのですが、せっかくですから、ストーンヘンジも行ってみたいので現地初のツアーを申し込みにインフォメーションに行ってみました。
ロンドン市内の便利な場所にいくつかあるのですが、基本的な観光情報からホテルの手配、ツアーの申し込み、コンサートなどのイベントの情報盛りだくさんでなので、インフォメーションセンターはとても便利です。
ここでストーンヘンジに行く1日ツアーを申し込みました。
ホテルにピックアップに来てくれるので安心です。