【函館】歴女におすすめ!函館の新選組スポット「五稜郭」と「碧血碑」

函館

歴史の好きな女性を歴女(レキジョ)と呼びますが、彼女たちに人気が高いのが新選組。その新選組の最期の土地、函館。そんな歴女におすすめの函館・新選組スポットを巡って来ました。

まずは五稜郭。ここは榎本武揚率いる新政府軍の砦となった場所です。五稜郭に行く前に、五稜郭タワーに登りましょう。入場料は大人840円です。

エレベーターに乗って、展望階へ。そこから眺める星形の五稜郭の美しさは格別です。これが150年前に建てられたとは思えないくらいきれいに保存されているのがわかります。

五稜郭

タワーの中には戊辰戦争めぐる年表やミニチュア模型もあり、戊辰戦争~函館戦争の歴史をわかりやすく学べます。また、お土産コーナーには新選組グッズもたくさん置いてあります。

お土産

1階のアトリウムにはブロンズ製の土方歳三の像が。うん、イケメン。

土方歳三の像

五稜郭タワーを降りたら五稜郭の中に入りましょう。こちらは公園となっており入場料は無料です。150年前に実際に使われていた城郭がそのまま残っており、ここを土方歳三や兵士達が駆け抜けたと思うと感慨深いものがあります。

五稜郭の中には函館奉行所が復元されており、こちらは500円で見ることができるので、お時間がある方はぜひ。館長さんに会えたら、とても詳しく説明をしてくれます。

函館奉行所

続いて五稜郭から函館山まで伸びる道の途中にある土方歳三最期の地碑に行きましょう。道路沿いに看板が出ているのでわかりやすいですが、函館市電ですと、新川町の駅から歩いて10分程度となります。

案内板

整備された小さな公園の1番奥にその碑はあります。私が訪れた日はちょうど五稜郭祭りの日で新撰組ファンの方がたくさん訪れていたのでしょう、いくつもの花が添えられておりました。

碑

その中に京都にある壬生寺のお線香が添えられていて、京都からいらっしゃった方もいたのかもしれません。新選組ファンの熱意はすごい!

お線香

さらにマニアの方におすすめしたいのが碧血碑(へっけつひ)です。1869年、函館戦争が終結した時に「賊軍の慰霊を行ってはいけない」との御触れが出ました。

その時に函館政府軍の死体は放置されたままでしたが、この新政府軍の処置に義憤を感じて柳川熊吉と実行寺の僧が、一緒に死体を集めて葬し、2年後に函館山のこの場所に土地を買い改葬しました。

1875年には、旧幕府軍の中心メンバーであった大鳥圭介や榎本武揚らの協賛を得て、この碑を建てたのです。題字は大鳥圭介の書とも言われています。

碧血碑の名前の由来は、中国の故事より「義に殉じた志士の血は、3年経つと碧に変わる」からきています。これを聞いただけで涙がでそうになります。

そんな、さまざまな人の思いがつまった碧血碑へは路面電車の終点の谷地頭駅から歩いて20分程度のところにあり、碧血碑までの道のりのほとんどが函館山を登るので、上り坂。

しかも人通りが少なく、街灯もない場所なので行くなら昼間をおすすめします。谷地頭温泉を通りすぎ、どんどん函館山の中へ入っていきます。

途中、函館八幡宮を通り過ぎ足も疲れて来た頃、アスファルトの道は終わり、木の階段になります。大丈夫、道は合ってます。

案内板

うっそうとした森の中を登ること、約5分で碧血碑に到着します。緑の中に佇む碧血碑の存在感に圧倒されることでしょう。ここにつくと、一瞬空気が変わる感じがします。

碧血碑

人気がなく新選組に思いを馳せながら登ることができるので、マニアの方には本当にオススメです。

また、そばにある東屋にはノートがおいてあり、ここを訪れた人がメッセージを書き込むことができます。私も一言、思いの丈を書いてきました。

ノート

ここを訪れたら、ぜひ、碧血碑を眺めながら、新選組への思いをノートに書いてみてはいかがでしょうか。

アオイ

「え?なんでそんなところ行くの?」と言われるような隠れスポットを求めて、ひとり旅をしています。好きな時に好きな所へいける楽しいひとり旅のお手伝いを、歴史・廃墟・マイナースポット・お酒好き目線でお届けします!

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