神奈川

【箱根】強羅公園の魅力と入園料が無料になるお得なキップ

強羅公園

箱根で強羅といえば1・2を争う人気観光地、そこの強羅公園といえばすごく有名な公園です。あまりに有名すぎて、ちょっとベタでつまらないかな…とスルーしてしまう方、いらっしゃるのではないでしょうか?

ところがすごく見所が多くきれいな公園なのです。訪れないのはもったいない!ということで、強羅公園の魅力をご紹介しようと思います。

箱根保養地開拓の先駆けとなった公園

強羅公園は早雲山山腹の傾斜地を利用して造られたフランス風庭園に、温室・茶室・体験工房・カフェを備えた複合施設です。

大正11年に当時流行していた外国式庭園を、箱根を訪れ上流階級の保養地として、また小田原電気鉄道(現在の箱根登山鉄道)の終点となる強羅のシンボルとなるよう造られたのが始まりです。そのため後年ケーブルカーを建設する際には、ちょうど公園の上下に駅が設けられました。

公園内の高低差は何と40mもあるので、庭園散策には公園上駅で下車し西門から入るのがおすすめです。また体験工房やイベントが行われる温室は公園下駅側の正門が近いので、目的に合わせて下車駅・入口を選ぶと良いでしょう。

西門側から順に園内のご紹介

西門を入るとまず広がるのがローズガーデン。140種類1000株が初夏・秋に咲き乱れます。上方にある音楽堂と呼ばれる東屋からはローズガーデンが一望できます。

強羅公園

またガーデン下方から見上げると早雲山頂上や大涌谷の湯気までバラと一緒に眺めることができ、青空の日には格別の景色です。

ローズガーデンの縁辺にある通路脇にはアジサイやフジといった和の植物が多く植えられており、バラとも上手く調和しています。

公園の中央部まで来ると、樹齢が100年にもなるヒマラヤ杉の大木と噴水広場があります。ここにはツツジやアジサイが多く植えられ、秋にはモミジの紅葉やプランター植えの秋の花々を楽しむことができます。

またカフェレストランと軽食スタンドがあり、散策の休憩にはうってつけです。レストランの奥には白雲洞茶苑と呼ばれ、大正時代から続く3つのお茶室と和風庭園があります。

外の洋風な景色からガラリと変わる、上質な和の空間です。庭園は池や水路、野点席を設けた広い造りで、あちこちに配された庭石の苔が青々と鮮やかです。

またモミジの木に囲まれており秋には素晴らしい紅葉が楽しめます。歴史ある茶室では内部見学と実際にお茶を頂くことができます。

正門近くにあるのが体験工房と温室です。体験工房では「ものづくりの楽しさを実感する」をコンセプトに、トンボ玉、陶芸、吹きガラス、サンドブラスト、ドライフラワーにチャレンジできます。

予約しなくてもOK、インストラクターさんがついてくれますので初めてでも安心できます。

体験工房

温室は熱帯植物園とブーゲンビリア館に分かれており、珍しい南方の各種ハーブが見られるほか、年間を通じて満開のブーゲンビリアやハイビスカスが楽しめます。ピンクや白、朱色、紫とたくさんのカラフルな花々に囲まれ南国気分が味わえます。

ブーゲンビリア

また温室の一部はイベント時に催事スペースとなり、特に冬に造られるポインセチアのクリスマスオブジェは暖かみのある美しさで、訪れる人を魅了しています。

ポインセチア

ぜひ使ってほしいお得なキップ

箱根観光の際にはさまざまな周遊キップが販売されています。なかでも小田原~箱根湯本~強羅~早雲山沿線をめぐるのにお得な「箱根登山電車・ケーブルカー1日乗車券」はおすすめです。

お得な切符

何とこのキップで、強羅公園の入園料500円が無料になります。その他沿線にあるさまざまな施設で優待・割引を受けられ、電車・ケーブルカーの乗り降りは自由。

仙石原や元箱根も周りたい場合には向きませんが、彫刻の森や宮ノ下散策、小涌谷や強羅の温泉、箱根湯本の街中散策などなど、強羅公園にプラスして箱根観光がお得に楽しめます。

おわりに

強羅の自然を借景とした四季折々の景色を楽しめるほか、体験工房やお茶、さらに南国気分まで味わえてしまう強羅公園。

他を観光する際にちょっと寄るもよし、目的の季節にじっくり見てまわるも良し、工房で世界に1つだけのオリジナル作品を作りに来るも良し。さまざまな楽しみ方ができる公園ですので、箱根旅行の際にはぜひ訪れてみてくださいね。

旅データ

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ayamocha
旅が好き&出張の多い仕事のため、国内あちこちに出没しています。たまに海外も行きます。目下の目標は四国に初上陸して、47都道府県全てを訪れることです。各地の楽しい情報をみなさまにお届けできるような記事を心がけます。