神奈川

【横浜】山手西洋館巡り第6弾!重要文化財、山手イタリア山庭園内の「外交官の家」

外交官の家

JR石川町駅から坂を上って5分ほどの山手イタリア山庭園内に外交官の家があります。この外交官の家は明治43年(1910年)に、ニューヨーク総領事などをつとめた明治政府の外交官内田氏の邸宅として東京渋谷に建てられたものです。

アメリカ人J.Mガーディナーの建築による建物で、海外暮らしが長かった内田氏の意向を反映し、当時では珍しく洋風化され、1997年にこの地に移築復元された同年に国の重要文化財に指定されました。

外交官の家には付属棟があり、そこから入館します。

付属棟

入館するとまず目に留まったのが、のだめカンタービレの漫画にこの外交官の家がたびたび登場したという記事。どうやら、千秋先輩は外交官の家で育った設定のようですね。そんな縁があったとは。

入り口から入って左手には喫茶室があります。

喫茶室

小高い丘の上の公園内にある家なので、ここの喫茶室からみた景観もなかなかいいものです。

付属棟から向かって右手に行くと外交官の家に入場できるのですが、残念ながら今回は1階は改修中。2階のみ見学できました。2階から入場した外交官の家。ろう下は和洋折衷な感じです。

廊下

1階降りる階段も素敵。

階段

2階でまず、最初に見学できるのが展示室です。家の主だった外交官の内田氏の写真や、家族の写真が展示されていました。

内田氏の写真

当時の官僚の家族生活を目の当たりにできることが物珍しく感じました。

家族の写真

その先にはバスルーム。完全に洋風な仕様ですね。

バスルーム

この先の寝室とバスルームはつながっています。そして寝室へ。

寝室

ベッドルームのベッドの形が特徴的です。やけに高さがありますよね。寝相悪いと落っこちそう。寝室から続く八角形のサンルームはご婦人のプライベートルームだったそうです。壁には呼び鈴の押しボタンがあったらしくさぞかしご婦人のお気に入りの空間だったのでしょう。

2階にはほかにも書斎や客室がありました。

書斎

1階にはステンドグラスの扉や広々とした客間もあるようです。最後に外から外交官の家を見ました。

外観

家の正面の庭園もおしゃれに作られていますね。見学後はお散歩もいかがでしょうか。

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