ペルーのお土産で有名なものの1つに必ず名を連ねる、チョコレート。
空港はもちろん街中のあらゆるお土産屋さんにもたくさんのチョコレートが並んでいますが、せっかくなら本場のこだわりのチョコレートを手に入れてみたくなりますよね?
そんなときにおすすめのお店が、チョコムセオ(choco museo)です。
チョコムセオは南米に20店舗以上を構えるチョコレート専門店で、ペルー国内だけでもなんと8店舗もあります。
首都のリマには工場を含め4店舗、そのほかオリャンタイタンボやピサックにも店舗があり、クスコには2店舗あります。今回訪れたのは、ペルー第一号店でもある、クスコレゴシホ店です。

場所はクスコの中心、アルマス広場から歩くこと5分のCalle Garcilaso(ガルシラソ通り)にあります。
白い壁に青い柵が目を引きます。カカオの実をもじった、手書き風のロゴもかわいい感じですね。
お店はいつも外国人観光客がたくさんいるので、すぐにわかると思います。
中に入ると、たくさんのチョコレートがお出迎え

choco museo(チョコレートミュージアム)という名前だけあり、その品揃えは圧巻です。
普通のチョコレートはもちろん、チョコクリーム、シロップ、リキュール、ティーなどなどさまざまなチョコレート食品が並んでいました。
お値段は平均15~20s/.くらいで購入できますので、仲良しのお友達などにまとめて購入するのもよいかもしれません。
店員さんもとてもフレンドリーで、いろいろなチョコレートを試食させてくれました。

私が食べさせてもらえたのはなんと7種類!
ペルーならではのコカの葉を入れたものや、カカオ成分の濃度の違い、ミルクチョコレート、唐辛子チョコレートなどなど、いろいろな味があって試食するだけでも楽しかったです。
写真の左の緑色っぽいのが、コカの葉を使ったチョコレートです。

こちらはチョコレートのお茶です。
お茶ってお茶の葉を使ったものをお茶と呼ぶと記憶していたのですが、これはどうみてもお茶の葉でもありません。
カカオの実を乾燥させたものなのでしょうか?味がとても気になります。
食べるだけでなく、肌に使える基礎化粧品なども
ハンドクリームやボディクリーム、ヘアワックスなど、チョコレートやカカオオイルを使用したボディケア用品も気になりますが、一番気になったのが、リップクリームです。
フタを開けるとふんわりとチョコレートの香りがするリップクリームなのですが、これを塗ったら、ついつい唇をなめてしまいそうになる・・・。
リップクリームの意味を失ってしまいそうなアイテムでした。
定期的にワークショップも開催

小さな子も楽しめるプチワークショップや、本格的なトリュフチョコレートを作るワークショップ、料理教室などなど、さまざまなクラスが開催されています。
詳細はオフィシャルホームページから確認・予約することもできますので、興味のある方は下記からどうぞ。
25ドルくらいからできて、言語は英語とスペイン語対応です。作ったチョコレートは持ち帰ることもできますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
