神奈川

【横浜】山手西洋館巡り第5弾!山手西洋館内では最大規模の「べーリックホール」

べーリックホール

山手外国人墓地に隣接した、元町公園にあるべーリックホールは、昭和5年(1930年)にイギリス人貿易商B.Rべリック氏の邸宅としてアメリカ人建築家のJ.Hモーガンが設計しました。

戦後から平成12年(2000年)までセント・ジョセフ・インターナショナルスクールの寄宿舎として使用されていましたが、2002年からは建物と庭園が公開され、現在は展示室やコンサートホールとして使用されています。

早速、靴を脱ぎスリッパに履き替えて中へ。

玄関

この日はピアノのコンサートが行われていました。玄関ホールの床は白黒のタイル張りでおしゃれです。天井もすごく高いですね。向かって右手にある居間がコンサート会場です。

ピアノのコンサート

奥行きが広くて音楽のイベント会場にすごく雰囲気があっています。

コンサート会場

玄関から左手には食堂があります。

食堂

シャンデリアにバイオリンがつるしてあるのがユニーク。暖炉もあり豪華な空間です。ほかにも配膳室や台所がありますがわりとそこは現代風でした。

続いて2階へ。階段の絨毯がまた洒落ています。

2階への階段

2階の一番手前の部屋が子供部屋でした。壁紙の色がほかの部屋と違いかわいらしいです。

子供部屋

窓が四葉の葉状の文様で、クワレットレフォイルと呼ばれるそうです。

窓

子供部屋には浴室も付いてました。廊下に出て次の部屋へ。横長の建物なので廊下もこの通り長いです。

廊下

こちらは書斎でしょうか。デスクにはタイプライターと家族の写真が飾ってありました。日差しがたっぷり入ってくる大きな窓もあり素敵な書斎です。

書斎

その隣は寝室です。こちらもクワレットレフォイルのかわいい窓があります。

寝室

室内の電灯の色合いも穏やかで子供部屋と違って壁紙も落ち着いた雰囲気です。大きなクローゼットが部屋にはあり、隣にはサンポーチもありました。

サンポーチ

寄宿舎だったときはどんなふうに使われていたのでしょうか。それもまた気になる空間でした。広々とした空間の中で、書斎や子供部屋など、ほかの西洋館よりも再現室が豪華に作られている印象でした。

建築学的にも価値がある建物だそうで、いろんな視点で見学してみるのもおすすめです。

旅データ